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Kumitate Lab KL-サンカ ファーストインプレッション(音質編)

KL-サンカ


諸事情によりカスタムIEMを使うことが出来ずとんでもなく遅くなりましたが、音質編です。
写真編はこちら

はじめに注意として、私が所持しているKL-サンカは初期のバージョンなので、現行の金属音導管が採用されたものとは異なりますので当然音も違います。
ファーストインプレッションを書くまではアップグレードをしないと決めていたので。
この後アップグレードを依頼する予定です。

参考周波数特性
KL-サンカ: http://84audio.blog27.fc2.com/blog-entry-468.html

・バランスは、低域>中域≒高域
正直かなり迷いました。
低域のパワフルさが印象的だが支配的ではない。中域・高域も低域に負けずにしっかりと出ている。
当たり前と言えば当たり前だが、低域が強調された曲は強く、そうでない曲はそれなりのバランス。
聴くジャンルによってこの辺の感じ方は変わりそう。

・全体の質としては中立~ややウォーム寄り。
ここも低域の量感で印象が少し変わる。
ぼやけるようなことは全く無い。
解像度で聴かせるような性格ではなく、音楽的な音造り。
UERMとは対照的な傾向。

・低域はどっしりとしていて押し出しが強い。
密度が非常に高く、低域の塊がぶつけられるような感覚。
中低域よりローエンドの方が少し多めのバランス。
ローエンドより少なめとは言え、中低域もそれなりの量なので、低域が持ち上げられている曲だと曇りを感じてしまうギリギリ手前のラインとも思える。
前述した通り、強いものは強く・弱いものは弱く鳴らすので、音源の通りに出すと言うのがしっくりくる。そのため、普通にフラットに感じる曲も多い。
低域の強調が顕著な曲でなければ多すぎるということはない。
非常に低いベース音とキックが重なる部分も破綻無く鳴っている。また、低めのボリュームでもローエンドの弱さがあまり気にならない。
低域のコントロールも良く出来ており、パワフルに出すものの緩さをほとんど感じさせない。
男声・女声共にボーカルへの被りはほぼ気にならない。強いて挙げれば、一部の曲の男性ボーカルでわずかにある程度。
所持している他の3ドライバ機と比較すると、最も太く密度も高い。
1964-Tも低域が少々強めだが、サンカよりスリムで量感も少なめ。

・中域はどちらかと言われれば柔らかめ。
決してネガティブな意味ではないが、エッジが少々丸く優しい音。
シャッキリ・スッキリじゃないと嫌だという人にはちょっと物足りないかも。
低域に次ぐ量感で、ボーカルもよく出ていて艶もある。
ベース・キックが強く出ているパートでもボーカルがしっかり分離して浮き上がる印象。特に女性ボーカルではそれが分かりやすい。
良くコントロールされているおかげか、強い低域に前に出るボーカルが重なっても曇った印象があまり無い。

・高域は低域・中域と比較すると少々抑えめ。ただし、不足と言うほどでもない。
高解像度系の質ではないが、細かさは同価格帯では十分。
中域と同じく尖った印象は薄く、滑らかな質。落ち着いた曲のオープンハイハットが気持ち良い。
他機種と比較して高めの周波数帯にピークがあり、刺さりやすい帯域から外していると感じる。
また、このピークの位置と量のおかげで低域とのメリハリが出ている。
ただし、弱点としてピーク周波数の少し下の帯域が落ち着いているため、曲によっては盛り上がりに欠ける印象もある。
伸びは並程度。UERMに慣れているともう少しかんばって欲しいと感じる。

・基本的にはそれほどジャンルを選ばず鳴らしてくれるが、中高域メインの曲や兎に角シャキッとしたハイスピードさを要求される曲だと物足りなさもある。


気になる点も幾つか有りますが、試聴した限り現行の金属音導管採用バージョンで多くの部分が改善されていると感じました。アップグレードが楽しみ。
今後、3ドライバ機限定で比較レビューを予定しています。
サンカはアップグレード後に行うつもり。

予定は未定。
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