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ポータブルオーディオ研究会 2013夏

組立工作員さんくみたてLabが初出展ということで、張り切って参加してきました。
くみたてLabの感想がメイン。他ブースは軽く周った程度なので簡単に。
企業名頭の括弧内の数字は配置図より。例のごとくスルーしたところは特に記載しません。
試聴は基本的にDX100直。

公式
https://www.fujiya-avic.jp/event/potaken2013_summer/?from=special_topics_event
会場配置図(pdf)
http://www.fujiya-avic.jp/user_data/docs/0715_potaken_map.pdf

(6)Fitear
特別新しいものはありませんでしたが、もう一度Parterreを試聴。バランスが良くこれといった弱点があまり無い。うまくまとめた印象で普通に良い音。ただ、尖った特徴が無く物足りなさも感じた。普通に良い音程度の印象でうろ覚えだったのもありますが、前回の祭で聴いたときより低域が出ているように感じた。
イベント終盤にもう一回りしたところ、社長さん・社員さんにセミハードケースの耐久度実演をして頂けました。
ケースにParterreだったかTG334だったかを入れる→踏む、というか片足でケースの上に立つ→100人乗っても(ry
中身は無傷でした。中に入ってる支柱のおかげでつぶれることはありません。
ただカスタム等でカナルが長く、支柱と同じくらいの高さがあるものだと衝撃によっては破損する可能性もあるとの注意も。
個人的にこれは欲しいです。たぶん買います。ケーブルを少し緩めに巻いても入るのでちょうどいい大きさ。

(7)アユート
なにげにAK120は初試聴だったり。この大きさなら十分良い音なんだけどやっぱり値段が高い。AK100+XD-01(光接続)と大差無い、むしろ勝っている部分もあるけど、低域の質は+XD-01の方が多少有利かな。
操作したときの反応はAK100より少し軽快に感じた。
ハイレゾ音源の入ったmicroSD(2GB)を配布していたが大量に余ってた。

(8)FOSTEX
ケーブル着脱式のダイナミックイヤホンTE-05を試聴。なかなか良い音だったけど正直あまり覚えていません。
低域モリモリというような強調はされておらず、良バランスだったような。
後述するULTRASONEのダイナミックよりは全然こっちの方が好き。

(16)j‑phonic
最近出たm2 SPは割とフラットで悪くなかった。しかし、高域が地味目でちょっと物足りないかも。低域は思ったよりは出ていた印象。ドライバはBK+ED??
以前からあるK2 mxは低域と高域が少し強調されていてリスニング寄りの音。基本的にフラット傾向のほうが好みだが、こちらの方が好きかも。正直価格差ほどの違いは感じなかった。
K2 spはあったかな?たぶん聴き忘れ。

(25)くみたて Lab.
本日の目玉。展示品は製品化予定のKL-001 Stage(2way2unit3driver),KL-001 Listening(2way2unit3driver),KL-003X(3way3unit4driver)とCI*2+EDコンペとしても展示された組立工作員さん設計のモデル(名称未定?)。
それに美しい螺鈿プレートのSE530impとハウジングごと埋め込んだimage X10リシェルも。

ポタ研2013夏 ポタ研2013夏
KL-001は両機種ともどことなく10proっぽい形状のユニバーサル型で展示。特にListeningの方は透明度が素晴らしい。
KL-003Xはカスタムタイプ+ゼンハイザーのイヤーピース付き。フェイスプレート側に抵抗が2本出ていて、どこかで見たことあるような形状。
では音について。
KL-001 Stage・・・説明通り低域と高域が強調されたドンシャリ傾向。量感があり少々柔らかめで余韻もある低域。高域に刺さりは無く、低域ほどではないが量感があり明るめの音色。おかげで曇った印象は全く無かった。中域は他の帯域と比較すると抑え目だが極端な凹みや曇りは感じなかった。

KL-001 Listening・・・Stageと比較すると、強調気味だった低域と高域が抑えられ、よりフラットな傾向だった。
質的にはStageと似たような印象で、ニュートラル~気持ち柔らかめに感じた。ただ、高域の明るさが抑えられて明瞭さが少し犠牲になったような印象も受けた。
個人的にはどちらかといえばStageの方が好みかな。
ドライバ構成はどちらも38AM007M/8a+2389だったかな??

KL-003X・・・低域~中域は変な強調も無く、質的にも割とスッキリ目で悪くなかったが、高域が強く、高域好きな私としてもちょっとキツイと感じた。まだチューニングが完了していないとのことなのでもう少し高域を抑えて欲しいところ。
構成は3800+3200+EDだったかな? 3200は3100に変更になるとか?

組立工作員さん設計のCI*2+ED・・・素晴らしい完成度。バランスはフラットで、ニュートラル~気持ち硬めの音色。
イメージとしてはUERMの低域を少しだけ持ち上げてよりフラット傾向にしたようなバランス。高域はUERMより少し落ち着かせた印象だが、不足は全く感じない。むしろUERMはわずかに高域寄りだったのでよりフラットになった感じ。
個人的にこれは一押し。製品化されたらまずはこれでしょう。

SE530imp・・・SE530に2015と2323を追加した5ドライバモデル。ちょっと低域寄りの弱ドンシャリだったかな。
音の傾向は異なりますが、UMのWestone3x6を連想させるような良アップグレードと感じた。個人的にこれも好き。

image X10リシェルは試聴を忘れていましたが、見た目のインパクトが凄い。オリジナルハウジングの金属部分が丸ごとカナル先端に埋め込まれていた。

ポタ研2013夏
写りが悪いですが、シェルのカラーサンプルも。透明度は全く問題なく綺麗なもの。
展示品で気になったのはケーブルの硬さ。製品版ではこの辺りの改善を希望。

そして、隣ではCI*2+EDコンペ作品が4機(組立工作員さんのものを含む)展示されていました。試聴してもらってどれが好みだったか投票してもらうという形式。
ご存知無い方に説明すると、CIはWestone3の低域やMH335DWの低域に使われている大型ドライバ。EDはいわずと知れたER-4シリーズに使われている中型ドライバ。
vorbiserさん作・・・これも素晴らしい。組立工作員さん作のものより少し高域寄りだが、その質が良い。ザラつきが無く、さすがED好きだけあって上手く調教している印象。低域のCIっぽさは強く出ていないように感じたが、不足は無く、個人的に量的には問題なし。

sisyphusさん作・・・4機種の中では最も低域が出ていたが、必要十分な量で抑えられていた印象。個人的にはこれだけあれば十分。カマボコではないが中域が印象的だった。キックの音で中域にかかる部分が強めに出ていて不思議な音色だった。好みは分かれるだろうが、ネットワークの違いを楽しむというコンペの企画的には面白い作品でした。

北杜うましさん作・・・くみたてLabへの就職も決まった彼の作品は4機種の中で最も特徴的な作品。
あのCIが2つも入っているのに仕事してない!
音の傾向は高域寄りで、正直キツい。まあ、ネットワークでこれだけ違うというのがよく分かる良い例とも言える。バランスを調整すればあるいは...??
しかし、他の方の作品も綺麗でしたが、うましさんのものはフェイスプレートが特に綺麗だった。(アレなんていうんだろう。カーボンファイバーみたいな見た目で白というかシルバーというか...すいません、写真見つかりません)
シェルもツルツルピカピカではなく、半透明のもの(?)だったが、あれはあれでカッコいいと思った。


ポタ研2013夏
投票結果。やはり組立工作員さんのが強かった。
私もかなり迷いましたが、vorbiserさんに投票しました。
弱点が少なく、万人受けするだろうなと感じた組立工作員さんの作品、高域が好きな人にはvorbiserさんの作品、という感想でした。

コンペで感じたのは、それぞれカスタムシェルなので、イヤーピースが付いているものの人によっては試聴困難で評価できないのではないかと思いました。
勿論、個人で作成して好意で持ち寄って頂いたものなので仕方ないと言えば仕方ないのですが...

(29)JABEN NETWORK
Hippo ProOne+ポータブルバランスHPAはDX100と光接続で試聴。アンプのというよりProOneの感想ですが。
バランスは中高域寄り。シングルBAらしく下も上も(特に下)物足りなさを感じるものの、特別悪くはなかった。
中高域寄りのためクリアで曇りが無い。
ProOne+Tile Amp+ペリカンケースのセット(だったかな?)が12,000円で販売されていたが、イベント終盤になると10,000円に値下げされてた。
悪くは無いんだけど、個人的に10,000円出すならちょっと頑張ってECBA200BBKをオススメします。

(31)(32)ミックスウェーブ
UM 3DDを試聴しましたが...
ポタ研2013夏
正直アレは無いなあ...
背面のフィルタは低域を+6dB(最大)に設定しているらしいのですが、それほど出ておらず、質的にもただ鳴ってるだけという印象。
ダイナミックが3つも入っているのにあのこじんまりとした音は予想外でした。ダメな意味で。
しかし、日本代理店の中の人によると"再構築"されるそうです。調整ではなくドライバ自体を変更する予定なのか、日本代理店を経由していない分も変更になるのかは不明。
余程ポタ研での評判が悪かったのでしょう。
1964-V6は低域ドライバ確認とちょっとだけ試聴。低域は33AJ007i/9でした。やっぱり変更したのかな。
音についての印象は変わらず。なかなか良いです。

(34)タイムロード
突然発表されたpycoを試聴。ULTRASONEらしい尖った特徴が無く、普通の音。
変なバランスではないんだけど、抜けがイマイチだしちょっと曇った印象。
20,000円前後を予定しているらしいけど、これ買うならWestoneのダイナミックの方が良いなと思った。

(35)メース
CARDAS AUDIO EM5813 MODEL1はかなり変わった音。言葉で説明するのが難しく、変な音場というか...
バランスは低域寄りだったかな。中低域まで結構な量感だったと思う。
低域~中域が変わった音色で抜けは良くない。曇っているというかなんと言うか。
面白いといえば面白いんだけど、個人的にはパス。

(36)フジヤエービック販売ブース
あまりしっかりは見ませんでしたが、ESケーブルが3,000円は安いと思った。まあUE純正のストックが少しあるから買いませんでしたが。
16:00くらいにはWestone4,3,UM2のジャンク品が破格の値段で出た。それぞれ15,000円、10,000円、2,000円(!)だったかと。
UM2の抽選券を貰いましたが残念ながらハズレ。

オマケ
vorbiserさん作の3DDは本家より断然良かった。ダイナミック3つというイメージに合った音で、良い意味で暑苦しく、所狭しと音が鳴っている印象。これは面白い。
682さんは残念ながらCI*2+EDが間に合いませんでしたが、682-44SP(TEC+4400+WBFK)という4400を楽しもうモデル(?)を持ってきてくれました。
突貫工事だったらしくWBFKを含めた調整は出来ていないようで高域が強く、刺さりやすい音でした。
低域・中域は線が細くタイトなイメージだったので、高域の量を調整すればスッキリした私好みの音になりそう。
TEC部分も含めて再調整するらしいので次回に期待!CI*2+EDにも期待!
毎度遠方から来ていただくnTaQさんはCI*2+EDつながりでUM Aeroを持ってきてくれました。バランスの良い音で皆に評判でした。私もかなり好きな音。コンペ作品の中では組立工作員さん作のものに近かったかな。
Aeroは日本ではあまり名前が挙がりませんが、かなり良機種だと思います。バランス良くスッキリめの音が好きな方にはオススメ。


今回は出展企業がある程度制限されたのか人が少なめだったのか、それほど込み合っていなかったので割とスムーズにブースを周れました。これくらいなら良いね。
次回もくみたてLabは出展するんでしょうか。というか祭のほうが先ですね。
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No title

こんにちは、先日のポータブル研究会お疲れ様でした。
ED+CI*2のコンペ面白かったですね。同じドライバ構成でもそれぞれ違った特徴がありましたからネットワークなどの方に目を向ける容易機会になりました。
私もvorbiser氏と組立氏で迷いましたが結局組立氏に…どちらも捨てがたかったです。また、次回まつりかポタ研で出店があれば楽しみですね。

Re: No title

CI*2+EDコンペはそれぞれ傾向の違うものが集まって面白かったです。
強いて言えば低域ガンガン出るのは無かったかな?
組立さんのは流石の完成度でした。
事業開始後も期待しましょう。
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