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くみたて Lab Mageではない何か(Mage-K ver.2) ファーストインプレッション

no name

ヤツが、帰ってきた。


組立工作員さん、いつもお世話になっております。

あの頃の面影は全くありませんが、変身前はMage-K ver.1です。イケメンになりすぎ。
見た目だけでなく、性格(中身)もガラッと変わったので、既にMageではありません。
全然MageじゃないのにMage-Kという名前もどうかということで現在検討中。しかし、なかなか名前が決まらないので仕方なくMageではない何かと記載しています。が、長いので以下v2


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アルミプレート&アートワーク。
他メーカーのチタンプレートはヘアラインのような模様ですが、アルミプレートはツルツルで光沢があります。
そしてアートワークにはあのカッコいいロゴ。しかも透けてない。
このようなモノカラーで単純な形状のものを見る限り他メーカーと遜色無い出来栄え。綺麗です。


no name
シェル。相変わらず美しい。
気泡が無いのはもはや当たり前?
ダークブルーの発色も素晴らしい。


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カナル部分。
今回はポートが3本あります。Low/Mid/Hiで1本づつ。
右の写真をご覧ください。右下のポートに注目。このポート、EDに繋がっている(=高域)のですが、他の2本より少し大きく見えませんか?
定規で測ってみたところ、このポートだけ内径2mmで他は1.5mmでした。
恐らく高域の減衰を防ぐためかと思います。芸が細かい。


no name no name
ドライバ表でも記載していますが、中身は6BA/3Wayで、ドライバ構成はCI*2 / 44A004 & WBFK / EDです。
Mageとの共通点はCI*2のみ。
4400とWBFKはCI*2とフェイスプレートの間に配置されているため目視できません。


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ネットワーク。
今回はカラーシェルなのではっきりは見えませんが、かなり詰まっている様子。





no name no name
今回ケーブルは自作してみました。
左の写真はUE純正にMMCXを付けただけのもの。以前、ピンのモールド部分にヒビが入ったのでピンだけ流用していました。これはその残骸。
右の写真はオヤイデで買ったBX-S 0.08sq
なかなか柔らかく、取り回しは悪くは無いが、真っ直ぐになろうとするのでUEやWestone純正とは違う。
また、シースが少々硬めなためタッチノイズはそれなりにある。


参考周波数特性
http://84audio.blog27.fc2.com/blog-entry-350.html


・バランスは低域>=中域>=高域
・特に低域・中域の密度が濃く、多ドライバらしい傾向。
JH13proより全体的に厚みがあり、濃く、少々柔らかめなイメージ。
・低域は分厚くマッシブな音。量感はJH13proと同じくらいだが、より強烈で主張してくる。JH13proの方がスッキリしていて、硬めな印象。
しかし、v2の方がローエンドがしっかり出ており芯が通っている。特に下の方のアタックは明らかにv2の方が強い。
同じCI*2のv1と比べると厚みが増し、余韻が増えた印象。v1はより硬くスピーディーな印象だった。横方向にも奥行き方向にもv2の方が広く感じるという利点はあるが、どちらかといえば個人的にはv1の低域の方が好みかも。
しかし、ダブステップ等のベースミュージックはv2の低域の方が表現が上手い。割と好みの差。
・中域も低域と同じく分厚い。中域~中高域の間が盛り上がっている印象で不思議なバランス。高めのボーカル帯域とメロディー部分が強調されていると感じる。
強調されてる部分がドンシャリのシャリの部分ともカマボコの部分とも違う。不思議。
高密度で情報量が多いので、音数が多い曲でも破綻無く鳴る。逆に音数の少ないシンプルな曲は余韻が綺麗に聴こえる。
このあたりはアコースティック系の音ととても相性が良い。
メロディー部分は良く聴こえるが、強調された部分から少し上は少々凹み気味で、いつもは前に出てくるパートなのにちょっと大人しくなるという弱点もある。
実は中域(4400&WBFK)のユニットにはフィルタが入っておらず、ピークが出ているので、フィルタで抑えればピークとディップのギャップが埋まり、バランスは良くなるかも。という話も。
ただ、相対的に低域が増え、過多になってしまわないかという不安もある。
・高域は前述の少々凹む部分から更に上(10kHz手前くらい)にピークが出ており、ハイハット辺りはしっかり出るようになっている。個人的にこのピークはかなりアリ。たぶんこれが無いと暑苦しい音になってしまうと思う。
量的に過剰ではなくちょうどよく、シャカシャカうるさい感じも全く無い。質的に刺さらないし、かすれ・つぶれも無い。
弱点としては伸びが物足りないところ。スパッと、というほどではないが、ピークを過ぎると落ち込むのがちょっと早めかなと感じる。
・スッキリ、モニターライクという傾向ではなく、音楽的でリスニング用に振ったイメージ。音場や余韻の表現が上手い。
低域の力強さとメロディー部分・ハイハット周辺の強調からダンスミュージックも全然イケるが、一部分の凹みによって盛り上がりに欠けてしまう曲もある。打ち込みならBPM抑え目の曲のほうが合うだろう。
・装着感はちょうどいいと思ったが、しばらく使ってみると、カナル下部にわずかに隙間が出来てしまうことがあった。コーティング1~2回分くらいの厚さがあれば埋まるかも。コンチャやヘリクス周辺は問題無し。


Mage-K v1、年賀IEMと作成して頂いたが、見た目も音もこのv2が一番完成度が高いと思う。弱点もあるが、それがあっての特徴でもある。凹みは中域の厚みや強調具合・高域の程よいアクセントを作っている。
正直このバランスも他にはない面白い音なので、これはこれで良いとも思うのですが、このキャラクターを残しつつバランスを取ればもっと良くなるんじゃないかなとも思います。
手を入れるとすれば中域のフィルタやED周辺でしょうか。
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