KumitateK's Lab Mage-K ver.1 ファーストインプレッション

Mage-K ver.1

いつも通りだいぶ遅くなりましたが、例のアレ、届きました(届いていました)。
Mage-K (Kai/KumitateK)

事の発端は、UM Mageの音に曇りを感じ、どうにか音を変えようとアップグレードを検討していました。
UMでは自社オリジナルIEMのアップグレードは既にやっていないとの話は目にしていたので、あまり知られていないがユニバーサルIEMのアップグレード実績のあるThousand Soundに問い合わせてみましたが丁重に断られてしまいました。次にStage 93に問い合わせたところ始めは出来るとの返事を貰ったが、何度かやりとりをしていると先方から「ラボに問い合わせたらやっぱり無理」との連絡が。
このことはブログでも記事にしていましたが、他にやってくれる可能性があるところもあまり思い当たらず、正直手詰まりでした。
最悪ネットワークの変更だけでもできたらなどとつぶやいていたところ、DIY CIEM界隈ではおなじみの組立工作員氏から引き受けてくださる旨のコメントを頂きました。
他の案を思いつかないこともあり、図々しくもお願いすることになりました。

また、オリジナルのネットワーク変更ではなく、一から作成することも可能という予想外の返答を頂き、せっかくなので新たに作成する方向で決定しました。

で、今回届いたのはドライバ構成はMageと同じ(特注ドライバではないが)だが、ネットワークを変更したもの。
しかし、それだけではなく、なんとネットワーク切り替えスイッチ付き!
おーい磯野ースイッチ付けようぜー的なノリで実現してしまいました。
因みにver.1(暫定機/試作機)のため、今後の変更を考慮してフェイスプレートはプラ版を張っただけのものです。
氏のブログを見ていただければ分かりますが、完成品はメーカー品に勝るとも劣らないクオリティーになる予定。

Mage-K ver.1
このスイッチでネットワークを切り替えることが可能。


Mage-K ver.1
ネットワーク部。
氏こだわりの基板を使用したネットワーク。因みにオリジナルのMageも数少ないネットワーク基板を搭載したIEMとなっている。


Mage-K ver.1 Mage-K ver.1 Mage-K ver.1
内部。
TWFKがかなり攻めてます。鼓膜近くに配置されるため、高域のピークが高い位置に現れます。これがなかなか気持ちイイ。
ケーブルとの接続にはMMCX端子を使用。


Mage-K ver.1
装着面。
シェルサイズ大きめ、カナル長めで作成してあり、今後調整してゆく予定。


Mage-K ver.1
オリジナルとの比較。一回り大きい。
現状だと少々キツいが、遮音性・安定感は上。



参考f特はこちら
音については暫定機であるため、多くは語らないが、傾向としてはキレキレのドンシャリ。
低域はCIの存在感がかなり大きく強力。しかしボワつきは全く無くハイスピード。
正直質としてははこれで完成でいいのではないかと思うほど。試聴レベルだが対抗できるのは335DWくらいでは。
ネットワークとしては抵抗を直列に接続したものではなく、オリジナルに倣ってアッテネーター式。これが利いているのか。
中域はスッキリ・クリアで解像度が高いが、量感は抑え目。一部ディップもある。
高域はピーク位置が高く、爽快感があり気持ちイイのだが、量が多くキツめ。なんとか量だけ抑えられれば。

ということで、バージョンアップのため返送中。
構成変更、あの超小型ドライバ追加の案もあり。
スイッチについては音を突き詰めれば必要なくなるのかもしれないが、ギミックとして面白いし、どうなるか・・・

とにかくver.2が楽しみ。
組立工作員氏には感謝の言葉しか出ません。
今回の件、快く引き受けてくださいましてありがとうございます&今後ともよろしくお願いいたします。

そうそう、このMage-Kだけでなく、なんと御年賀IEMとしてオリジナル3BAカスタムを作成してもらいました。もうなんと言っていいのやら。
こちらも後日紹介します。
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