DRM EARZ AUD-5X ファーストインプレッション

AUD-5X
到着しました。
DRM EARZ AUD-5Xです。

11/19 注文
11/21 インプレッション発送
11/24 インプレッション到着
12/06 IEM出荷
12/11 日本国内に到着するが、通関でストップ
12/15 最寄の郵便局支店に到着
12/16 受け取り

Thanksgiving dayがあり、もっと遅れると思ったが、完成~出荷までは7営業日以内。
因みに現在のRush jobは7~10daysとなっています。
今回は珍しく日本郵政がサボっていました。
オーダー内容は
シェル・フェイスプレート / クリアー
ケーブルカラー / クリアー
インプリントカラー(ロゴ)/ シルバー
オプションでRush job +$30
日本への送料は+$45です。

以下、見た目とファーストインプレッション。
AUD-5X
中身
DRM EARZステッカーとMitchの名刺がそれぞれ2枚づつ、インプレッション、ケース、ポーチとIEM本体。


AUD-5X
フェイスプレート
ロゴはシルバー一色ではなく、少しグラデーションがかかった感じ。


AUD-5X
シェルの大きさは少し大きめ。肉厚な感じ。


AUD-5X
カナル部分。
ご覧のようにポートが3つあります。3ポートはこれ以外にはFitEarとSpiralEar(最大5ポート)くらいかな。
カナル長さは短め。FitEarやUEに近い。しかし、その2つに比べて太さがあり、フィット感は良い。
3ポートにするには短くして直径を稼がないといけないのだろう。


AUD-5X
シェル内部その1
中域・高域用のTWFKが見えます。


AUD-5X
シェル内部その2
左下のドライバーがsonion 38AM007M これはTWFKみたいに2wayではありませんが、元からデュアルです。
左の大型ドライバーはknowles CI22955でした。
AUD-5Xは4wayということで、中域・高域はTWFKとして、低域・中低域はそれぞれどちらが担当しているのでしょうか。
聴いてみた印象としては、中低域が聴きなれない音色だったので、低域がCI22955、中低域が38AM007Mではないかと予想。


AUD-5X
シェル内部その3
チップ抵抗ではないのは珍しいですが、ずいぶんシンプルなネットワークですね。


AUD-5X
では試聴。
T51の上に載っていますが、実際はLovely Cubeで試聴。

・音域のバランスは 低域>>中域≒高域
細かく言うと 低域≒中低域>一部の高域≧中域≒中高域
・私が所持しているBA型イヤホンの中では最も低域の量・沈み込みが強い。あくまでBA型の音だが、超低域の出方にD型っぽさがある。
・Merlinと比べると超低域の量は少々劣るが、重みは負けていない。
・低域の量の割りに制動が利いている。
・中低域も強めなため、曲によっては少し曇ったようにも聴こえる。
・おそらく中低域を担当している38AM007Mの影響か、中域の一部で変わった(聴き慣れない)音色がする。悪い意味ではなく、少し個性的。
・高域はシンバル周辺の帯域が少々強調されていて、刺激的な音。1964-Tより少しだけ低い位置が強調されている。刺さる人には刺さると思う。
・低域重視なため、特別解像度が高いとは感じづらいが、価格なりの性能はある。録音時のノイズも普通に拾うくらいはある。Merlinと大差は無い。
・誰かも言っていたが、音場は奥行きがあり、特徴的。特に低域側。
・BA型だが、そこまで硬めの音ではなく、少し柔らかめ。

総評としては、低域重視の若干ウォーム寄りな音。
Merlinは分かりやすいドンシャリだが、こちらは低域を意識した音づくり。
低域の質はAUD-5XもMerlinも太め・深い沈み込み・迫力という単語が当てはまるが、音色は全く違う。ドライバーの違いによるものと言えるだろう。D型とBA型のどちらが好みかで分かれる。
私が所持しているどのカスタムIEMとも傾向が違うので使い分けには向いている。
個人的にはMage~Merlinクラスの位置ではないかと思います。
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No title

84さんこんにちは。

そろそろ税関が混む時期なんでしょうかね。意外に時間がかかったようで。
全体的な評価は価格なりといったとろでしょうか。
低音の大型ドライバがCIだったのは私の予想が外れました。Sonionのドライバの方が面白い音がするんですけど。
手持ちだと1964-QがLowとMidがSonionで、ほかのKnowles製ドライバを使ってるカスタムと違った音がします。
3ポートのカスタムはほかにFidelityとかもあるんですが、今は会社がやばそうな感じが。

Re: No title

nTaQさんこんばんは。

評価として今のところ言えるのは価格より悪いことは無いということです。
傾向の近いAHA-120とiQubeで試しても意外とそれぞれ違った良さがありましたし、まだまだ聞き込む必要があると思います。
因みにiQubeよりAHA-120のほうがレンジの広さ等基本的な性能は高いですが、低域がスッキリしすぎているし、高域の刺さりがきつくなると感じました。
使用している低域ドライバーが1964-Qと同じだったら、とりあえず6ドライバーに狙いを定めようと思っていましたが、そうではなかったようです。
knowles製の音に慣れているせいか、sonion製ドライバは変わった音(に感じる)で、興味深いですね。
3way3BAで全てsonion製のカスタムなんて無いんでしょうかね。鉄板なのか、そのあたりだとCI+TWFK or CI×2+ ED29689みたいな構成が多いですからね。
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