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eイヤホン カスタムIEM専門店に行ってみた。

8/22にオープンしたカスタムIEM専門店に行ってきました。
場所とか店内の様子は公式で。
http://ameblo.jp/e-earphone/entry-11913507796.html

1階は左手側にショーケース3つとケーブル・ケース等の棚、真ん中に視聴スペースの机、真ん中奥は受付、右手側は自由に聴けるUEの試聴機と椅子。
店内はそれほど広く無く、混雑していると通り抜けしづらい程度。
B1Fはインプレッション採取のためのフロアなので行ってません。
取り扱いメーカーは公式で確認して頂くとして、試聴機の台数は基本的に各モデル1機。
Advanced AcousticsWerkesの試聴機はポタフェス時と同じくA1DとA2Hのみ。A3HとWシリーズは9月に配備される予定だそうです。
くみたてLab製品はまだ販売は行っていませんが、試聴機は有り。
Lime Earsの取り扱いはまだ確定はしていないので試聴機は無し。
しかし、8/22限定で本店4Fで試聴会が開催されていました。

eイヤカスタム
展示されていたのはLE2とLE3SWの2機種。
LE2はスッキリめの音色でクリアな印象。
LE3SWはLE3とLE3Bを切り替えられるモデル。
LE3側はLE2よりニュートラルな質で、バランスも良くフラットめ。癖が少ない。
LE3Bは想像していたような低域がドコドコ出るような音ではなく、LE3の低域を少し持ち上げた程度でバランスは崩れていなかった。
代理店の人の通訳をしてくれたeイヤの店員さんはLE2が4万円台、LE3SWが5万円台で出来ればと言っていた。
本国価格はLE2が389€,LE3SWが625€なので本当かよと思いましたが、8/25に放送されたeイヤTVでは10万切るくらいとのこと。
まあ、そうでしょうね。

話を戻してカスタム専門店へ。
UE製品はeイヤホンが代理店をしているだけあって、ほぼ全モデルがオープンに展示されています。
4proは無し、7proはポップはありましたが試聴機は無し。たまたま私が行ったときだけ無かったのかも知れません。
そして、日本ではここにしか設置されていないPersonal Reference Monitorも。

eイヤカスタム
上から高域・中域・低域の順番にツマミが付いており、数値が大きくなるとその帯域の音が小さくなり、数値が小さくなると音は大きくなります。所謂抵抗値のような感じ。実際に中でどうなっているのかは分かりませんが。
BYPASSボタンを押している間は全ての数値が50のときの音が聴こえます。
私も色々弄ってみましたが、高中低の音量以外は変えられないので、質の部分が気に入らないと好みの音にはならないという印象でした。

もう一つ珍しいものが。

eイヤカスタム

UE Custom Demoなるもので、1つのモニターで擬似的に全モデルを再現することが出来るというもの。
しかし、所持しているUERMや通常の試聴機で聴いたUE18proと比較するとかなり異なった印象でした。
注意事項として、このデモ機は音量調整が出来ないのでDAP側での調整が必要です。固定出力のラインアウトを使うと危険です。
また、能率の低いUERMを選択して音量をあわせた後に18pro等の能率の良いモデルに切り替えると音量が大きくなるので、一旦音量を小さくしておく必要があります。

eイヤカスタム
モニター部は18proと同じドライバで、ケーブルは完全に左右独立していて片側4芯づつだったかと思います。コネクタ無しの直付け。プラグは3.5mmの4極。

eイヤカスタム
そして無駄にデカイ謎の箱。
モデルを選択するとネットワーク回路を切り替えるリレー音でもするのかなぁと思い、モニターを外していましたがそんなことはありませんでした。


と、このように様々なカスタムIEMが展示されているので、イベントまで待たなくても試聴できるというのはとてもありがたいです。
Ambient AcousticsSpiral Earの取り扱いもお願いしたからもしかしたら...?
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周波数特性:SR-001mkII

FR SR-001mkII
ステムが大きいため、イヤーピース無しで測定。

メンテナンスのススメ

カスタムIEMユーザーの皆さんは日々使用しているIEMのメンテナンスを行っているでしょうか。
恐らく多くの方はシェルの拭き掃除と、偶にクリーニングツールを使ってゴミを除去する程度だと思います。
シリカゲルと共に密閉容器で保管している人もいるようです。
勿論これで問題が起こることもそう無いでしょう。
しかし、音に大きな影響を与えるフィルタやドライバは上記ようなメンテナンスだけではあまり効果を(私が)期待できません。
また、カスタムIEMは安価なものではないので大切に扱いたいものです。
そこで、カスタムIEMを愛し、音の微妙な変化に一喜一憂する諸兄にオススメなのが乾燥機。
例えばWestoneのストアで検索してみると幾つか出来てきます。
http://www.westone.com/store/index.php/catalogsearch/result/index/?cat=29&q=DRY

ここで言う乾燥機は乾燥剤と専用の容器ではなく、電源を必要とするものです。
このような乾燥機は、カスタムIEMよりも長時間装着し続ける必要があり、更に高価な補聴器のための物です。
しかし、補聴器を構成する部品・材料と共通するものが多いカスタムIEMにも使用できます。

ちょっと調べた程度ですが乾燥機にも幾つか種類があり、主に消耗品(乾燥剤等)が必要なものと不要なもの、紫外線殺菌機能の有無があります。
消耗品が必要だとランニングコストが掛かりますし、購入・交換も面倒です。
なので私は消耗品不要・紫外線殺菌機能付きを条件に検討し、"ReNew Hearing Aid Dryer & Freshener Model DB-100"を購入しました。
Renew Dryer & Freshner

(メーカーページ)http://www.sereneinnovations.com/index.php?route=product/product&product_id=68
(日本版代理店(?)ページ)http://www.jiritsu.com/products/product_list.php?id=54&category_no=5

SERENEと言うメーカーのもので、日本国内流通のものは自立コムが販売を行っており、本体の文字・説明書共にローカライズされています。また、蓋に緑色の自立コムロゴがプリントされています。
私が購入したのは国内版のもの。
国内版が約\10,000に対して海外版は$60~$80だったので、初めは海外版を購入しようと思いましたが、米尼は発送不可、Westoneだと送料を加えると国内版より高くなってしまいますし、配送日数も掛かるので大人しく国内版をあいち補聴器センターにて購入しました。
同じような機能を持った他機種も幾つかあります。

DRY-GO UV(国内販売あり)
http://japan.widex.com/ja-jp/newsroom/2014/dry_go_uv/
http://www.widex.pro/en/products/hearingaids/dry-go/

PerfectDry Lux(国内販売無し?)
http://www.puretoneretail.net/perfectdrylux.html

上記2機種はDB-100より乾燥時間が短いという長所があります。乾燥性能がどれほど違うかは調べていませんが。
DB-100: 2/4/8時間(部屋の湿度によって任意に変更可。多湿の場合は長く。)
DRY-GO UV: 3時間
PerfectDry Lux: 30分/1時間30分
しかし後述するトレーの大きさはDB-100の方が大きい。
乾燥時間は早いに越したことはありませんが、家に帰ってきたときに入れておけば、翌朝使えるのでそれほど重視しませんでした。
乾燥機を購入した直後の、とりあえず手持ちのカスタムIEMを全部乾燥させようと思ったときは早い方がよかったかなと思いましたが、一周させてしまえばそれほど不満はありません。

消耗品が必要との事で今回は検討から除外しましたが、IDEXのクイックエイドは上記の機種より若干安価で購入できます。
みなと補聴器さんのブログでもIEMケアとクイックエイドについての記事がありますので是非ご覧ください。インプレッション採取とクイックエイドのセット販売もおこなっているようです。
http://ameblo.jp/minato-hochouki/entry-11902603998.html



ReNew Hearing Aid Dryer & Freshener Model DB-100
Renew Dryer & Freshner
外観と付属品。
本体とACアダプターのみです。

Renew Dryer & Freshner
トレー部分。
この黒い部分から温かい風が出てきます。
電池残量確認機能も付いていますが、これは補聴器用なのでカスタムIEMユーザーには関係無し。

Renew Dryer & Freshner Renew Dryer & Freshner
紫外線LEDも2つ装備。
蓋を閉めて点灯させれば綺麗な光が漏れ出て、汚い部屋でも一瞬でムーディーな雰囲気に。

Renew Dryer & Freshner
本体はコンパクトながらトレーは意外と大きく、ケーブル付きのカスタムIEMがギリギリ2つ入ります。
また、蓋にマグネットが付いているので、閉めてしまえばある程度固定されます。


試しに3年ほど前に購入したUERMを8時間乾燥させてみました。
その結果がこちら。
FR UERM(R)vsDry FR UERM(L)vsDry
残念ながらf特には変化という変化は見られませんでしたが、音は一聴して分かるくらいに変化した(様な気がする)。
高域を中心にシャキッとし、一音がより細かく聴こえるようになった(ry
他の所有機もほぼ全て8時間乾燥させましたが、主に中域と高域に変化があるようです。たぶん。
恐らくフィルタの性能がある程度元に戻ったためと思われます。
水没させたBAイヤホンを乾燥させたら復活したと言う話も聞きますし、ドライバにも影響しているかもしれません。
ただし、使用期間の短い機種はそもそも劣化していないので音の変化はほぼありません。
乾燥剤と密閉容器でも同じような効果はあると思いますが、乾燥剤の交換やレンジでチンして復活させなければいけないなど手間が掛かりますし、乾燥性能は温風を発生させる乾燥機の方が高いでしょう。
乾燥機から取り出したときにIEMがホカホカなのも冬だったらうれしい。冬だったらな。

もう一つの機能、紫外線殺菌機能も試してみた。
まあ、結果は実感できるものではないですけど、精神に作用します。
乾燥機を導入する前は一日使ったIEMをウェットティッシュで拭いていました(今でも行っています)が、紫外線殺菌機能を使えば、拭き掃除だけでは除去できなかった細菌もほとんどを死滅してくれるらしいです。
外耳道の皮膚は傷が付きやすく、細菌によって外耳炎になったりします。
耳を守る上でヘビーユーザーには意外と大切なことではないでしょうか。Safe Listening...
"補聴器の場合"紫外線によってシェルが変色することは無いとの事ですが、一応可能性として念頭に置いておいた方がいいでしょう。
この乾燥機の紫外線の波長は公式Q&Aによると400nmとの事。紫外線の波長は機種ごとに異なります。気になる人は要確認。
因みにDRY-GO UVの紫外線波長は253.7nmらしい。
今のところ変色は無いどころか、経年により白化してきた透明シェルが少しクリアになったような気もします。
ただ、時間経過によっては変色する可能性もあるので自己責任で。

拭き掃除で私が使っているウェットティッシュは念のためエタノールが入っていないものを選んでいます。
シェルの素材はメーカーによって違いますし、変色や劣化、ヒビ割れを回避するためです。本当はメガネ拭き等の柔らかい布を使うのが間違いないのでしょうが、やはり汗をかきやすいこの時期だとウェットティッシュを使いたくなります。
まあ、余程濃度の高いエタノールでなければすぐに乾拭きすれば問題無いと思います。私はエタノールが入っていなくても一応乾拭きしています。
緑化することで有名なUEやWestoneのクリアケーブルもついでにウェットティッシュで拭いておけば緑化の進行を遅らせることが出来ます。
Cable
左:2~3年使用
右:ほぼ新品
所有機種数が多いのでローテーション的に使用頻度はそれなりですが、緑化はこの程度です。
緑化しやすいのは肌に触れやすい分岐~コネクタ間とプラグ周辺のようで、それ以外の部分はそれほど変色していません。
と言うか本当は完全に緑化したケーブルを比較に出すべきですが、あいにくこれより緑化したものを持っていないので。


と、乾燥機とは関係ないことも書きましたが、カスタムIEMのメンテナンスに乾燥機の導入を強くオススメします。
勿論ユニバーサルイヤホンにも乾燥効果や殺菌効果は期待できます。
音の変化はわかりやすいので、安いケーブルを1本買ったつもりで乾燥機を購入してみては如何でしょうか。
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